方眼ノートで、1億8千万円の契約!
From:高橋政史
六本木ヒルズのカフェにて、、、
「方眼ノートで、1億8千万円の契約!になりました」
という報告をいただきました。
法人企業に対し、ある業務のアウトソーシングの提供を行うベンチャー企業でお勤めの方で、まだ、幼いお子さんがいらっしゃるお父さんから…。
今回の報告をいただいたいて「ある事実」に気づきました。
「方眼ノートで契約がとれる人」には「ある共通点(事実)」があるんだ、、、ということです。
今日は、「方眼ノートで契約がとれる人」に共通する「ある事実」とは何か?という点についてお伝えします。
方眼ノートで契約がとれた!という話に、
あなたはどんな「反応」をしましたか?
これまで、このメール講座の中で、例えば、、、
・「1億円の契約がとれた」不動産コンサルタントの方
・「2000万円×2の契約がとれた」建築会社の社員の方
・「数千万円×複数年契約がとれた」製薬会社の研究職の方
・「官庁から大型契約がとれた」IT企業のコンサルタントの方
・他
方眼ノートで、契約がとれた!というケースをお伝えしてきました。
この話をお伝えすると、決まって、「そんなにうまくいくのですか?」「本当なの?」「自分の業種だと難しいと思うのです…」とうような「反応」をされる方がいます。
じつは、「この反応」が出てくる人はキケンです…。なぜかというと、成功しにくい「脳の回路」がプログラミングされている可能性が大だからです。
成功を分ける「2つの反応」
Aパターンと、Bパターン
このキケンな反応を「Aパターンの反応」としましょう。
なぜ、この「Aパターンの反応」がキケンかというと、「Aパターンの反応」する人は、自分が経験のしたことのない「うまく行き過ぎた(つまり、これまでには方法よりも簡単にしかも突破的な結果を出した)事実」に触れたとき、いつも同じような「Aパターンの反応」が繰り返されるように脳がプログラム化されているからです。
一方、「方眼ノートで契約がとれた!」という話を耳にして、まるで「反応」をする人もいます。
この反応を「Bパターンの反応」としましょう。
「Bパターンの反応」は、「えっ、それってすごいじゃないですか。自分に置き換えたら、、、きっと、こうやって、あ~やって、このようにすれば、うまくいくかもしれない」とか、「そうか、その手があったか!」とか、「それなら、やってみよう」というような「物事のとらえ方が、可能性にフォーカスしている」反応です。
「方眼ノートで1億8千万円の契約をとれた」ベンチャーにお勤めのこの方の反応は「Bパターン」でした。そして、1億円契約の不動産コンサルタント、2000万円×2契約の建築会社社員さんをはじめ、「方眼ノートで契約がとれた」人は全員「Bパターンの反応」をする方でした。
そして、この「Bパターンの反応」ができるかどうかが、その人の能力や経験そして才能といった要素よりも、「リアルな結果」を出す上でで決定的に重要なことなのです。
Aパターンの反応から、
Bパターンの反応へ。
ちょっとした「意識のフォーカス」ですが、このフォーカスがAパターンからBパターンに変わるだけで、自己啓発書やビジネス書を数百冊読んでも起こらなかった変化が、スルッと出現するようになります。
人生は「コンマ数秒の反応」
の積み重ねからカタチづくられる!?
「ひとつの事実」を得たとき、
Aパターンの「本当なの?」「そんなにうまくいくはずがない…」という「どうせうまくいかない…他人事」の反応をしてしまうのか、、、
Bパターンの「えっ、それってすごい」「自分も!」という「こうしたらうまくいくかも…自分事」の反応ができるのか、、、
すべては、その「反応=コンマ数秒」で決まり、その「反応=コンマ数秒」により、どんな思考回路が動き出し、どんな行動が生まれ、どんな結果が出現するかがほぼ決まる可能性が大です。
反応速度よりも、反応方向。反応の方向がA方向なのか、B方向か、それによって、その後のルートがまるで別物になっていきます。そして、Aルートよりも、Bルートのほうが、きっとあなたが欲しい未来をより簡単に、より短期間で実現できるようになるでしょう。
それでは、またお会いしましょう。
高橋政史