結論、2つの武器。


From:高橋政史

恵比寿のカフェにて、、、

 

2016年度が本格化する今週、、、

いろんな希望を胸に、月曜日の朝を迎えていることと思います。

私の場合、昨日は名古屋、一昨日は東京での、《親子DE方眼ノート講座》からスタートした2016年度(来月には大阪で行います)。トータル170名近い方に「セミナー」を行なったことになります。

2日で170名にセミナーを行うということ。

しかも、9割以上の方は初対面の方ばかり。初対面なのに、ほんの数時間という時間の中で、その人の人生に大きな衝撃をもたらすような「何か」を手渡すことができるのが、セミナーを行うことの価値(醍醐味)です。

では、どうすれば2日で初対面の170名の人生にインパクトを与えるようなセミナーができるようになるのか?

 

まずはじめに「時間」ありき

 

2日で170名にセミナーができるようになるためには?

一番大事なことは「時間」です。

やっぱり、2日で170名に対し価値ある講座ができるようになるのには、時間がかかります。この時間はショートカットできないと思います。逆にショートカットしてしまうと、中途半端なままになってしまいます。

この「時間がかかる」というハードルがあるため、もうひとつの「時間」の要素が極めて重要になるわけです。それは「タイミング」です。

もしもあなたが、教えてもらう立場から「教える側」へシフトしたいと思うなら、1日も早くスタートすることが重要です。人生はタイミングがすべてといいますが、「教える側」にシフトする「最初の一歩」が早ければ、早いほど、成功確率はあがります。

このとき、「最初の一歩」を踏み出すと同時に、意識的に身につけるべき武器が2つあります。これが、私が10年ちかく「教えるプロ」としてやってきて、10年ほど前に「教えるプロとしての最初の一歩」を踏み出したときから「意識してきたこと」です。

 

教えるプロになる。

そのための「2つの武器」とは?

 

その「2つの武器」とは?

「書く力」と「話す力」です。この「書く力」と「話す力」という2つの武器(筋力)を意識的に鍛えてきたから、今の私があります。

この「書く力」というタテ糸と、「話す力」というヨコ糸でもって、「手塩(時間)をかけて」をかけて鍛えあげていくことで身につく「本物のアウトプット力」。

そして、これが重要なのですが、「書く力」と「話す力」は「筋力」だということ。つまり、毎日歩くことで足の筋力をキープすることができるように、毎日強化することで筋力を増強していくことができるように、365日毎日「書く」と「話す」を意識的に行うことができなければ、みるみる衰えていってしまいます。

あなたは、過去1ヶ月間、「書く」と「話す」をどれくらい強化してきました?

この質問に対して、答えが「NO」であっても問題ない人もいるかもしれません。でも、もしもあなたが今よりもって年収を増やしたいとか、人生のステージを変えたいとか、自分の影響力を強くしていきたいとか、、、、自らの手で人生を切り拓いていきたいと思うなら、

過去1ヶ月間、「書く」と「話す」を意識的に強化していない…としたら、ライバルに一気に置き去りにされてしまう可能性が大です。それが、知識社会のルールです。「書く」と「話す」ことで日々「価値あるアウトプット」を続け、どんどん進化していける人だけが、知識社会の荒波の中でやっていける存在だからです。

 

結論、2つの武器。

 

例えば、、、

・マーケティング

・ビジネスモデル

・◯◯手法

・戦略

・集客

・セールス

といったいろんな好きが気になって、あれもこれも手にだす必要なんてありません。ノウハウ・スキルをいくら貯めこんだところで、「使えない」スキル・ノウハウは全部ゴミです。そして、あなたが手にした知識・スキル・ノウハウ他そのすべてを活かすことができるかどうかは、結局のところ、「2つの武器」=「書く力」と「話す力」でもって、目の前の相手に対して価値あるアウトプットへ変換することができるかどうか。

それだけです。

にもかかわらず、、、多くの人は、「書く力」と「話す力」を毎日強化し、「アウトプット筋力」を高めていくことをしません。だから、1日単位で、ライバルと差がついてしまうのです。

2016年度、あなたはどうやって知的生産力を高めていきますか?

「書く力」と「話す力」を毎日強化できるような「環境」はありますか?そしてそのやり方はありますか?

「急がば回れ」ということわざがありますが、、、こと「2つの武器=書く力、話す力」について言えば、「急ぎたければ2つの武器を毎日磨け」ということです。

同じスキル・知識・ノウハウを手にしても、突破的な結果を出せる人と、まったく結果を出すことができない人を分けるのは「2つの武器=書く力、話す力」です。

2016年度、年収や未来に直結する「2つの武器」。

私自身、4月の前半は、2017年に向けて、2016年度を通して磨いていく「2つの武器=書く力、話す力」のトレーニング・メニューづくりからはじめています。まるでパーソナル・トレーナーが、年間のトレーニングメニューをつくるように、自身の「2つの武器」強化に向けてのトレーニング・メニューづくりをやっています。

そして、きょう、「2つの武器」の新トレーニング「最初の1日目」がスタートしました。

結論、2つの武器。

そして、その強化のために「時間」を確保する。そこからすべてが動き出す。と、思うわけです。

それでは、またお会いしましょう。

高橋政史

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