「革命」はノートからはじまる。
◆ノートに書けば…
「ノートに書いた思考は現実化する」
「夢をノートに描くと実現する」
と言われます。
でも、
「ノートに書く=思考を書く」ことをしているのに、
なぜか現実化しない…。
という人は案外多いものです。
なぜでしょうか?
今日は、
「Think NOTE.✕革命の大地」
というテーマでお伝えします。
◆言葉が世界をつくる。
「言葉が世界をつくる」という考え方があります。
難しい理論はさておき、ここでは次のように理解しておきましょう。
例えば、結婚。
「結婚は、人生の潤い」あるいは「結婚は、人生の地獄」と定義づけるのか、
「結婚は、出発地点」あるいは「結婚は、終着駅」と定義づけるのかで、
結婚を通して現実化する世界は変わるというもので、
その「言葉で定義した」とおりの現実が目の前にあらわれるというわけです。
◆ノートを「定義する」
「ノートは第2の脳」。
脳=頭の中に浮かんだ思考を紙の上に着地させて、
その着地させた思考をどのような現実へとつなげていくのか。
ノートの書き方しだいで、人生は動き出します。
ただし、その動き出す方向が、
自分が望んでいる夢への足取りになるのかどうか、
それは「ノートを書くという物事をどう定義づけるか」できまります。
日頃使うノートを、
「単なる走り書きの道具」と定義づけるのか、
「紙切れ」と定義づけるのか、
「自分の歴史の1ページをつくるキャンバス」と定義づけるのか、
「自分と対話をし、自分を励ましてくれるパートナー」と定義づけるのか。
どんな、言葉でその物事を定義づけるかで、
その物事(ここではノート)を通して現実化する世界が変わる。というわけです。
◆ノートは「革命」の大地
「3500冊のエジソン・ノート」
「ビル・ゲイツが30億円で落札したダ・ヴィンチ・ノート」
「E=MC2を導き出したアインシュタイン・ノート」
「キューバ革命の英雄チェ・ゲバラが17歳の時から記していた哲学ノート」…。
世界を動かした「革命」の小さな一歩は
ノートの上に書き記したメモ書きからはじまり、
いつしかそれは、人類の歴史をも揺り動かす
「事件=革命」へと発展していくのでした。
ノートは「革命」の大地。
先人たちは、ノートという大地に「革命」の種蒔きをしていたのでした。
◆ノートは「革命」の大地
「革命」はノートからはじまる。
ノートは「革命」がはじまる場所としてみる。
すると、人生の企みは楽しくなりませんか。
Think NOTE.
「革命」がはじまる大地
ロジカル・シンクノート