【13歳からの「ノート進化論」】 人は人生で三度ノートを進化させる。
「子供にノートを教える
ベストタイミングはいつですか?」
という質問を、お子さんをお持ちの親御さんから
よくうけます。
そのとき、
私は決まってこう話します。
「タイミングは早ければ早いほどいいけど、
その子の人生を決定づける重要なタイミングがあります」
「それは、13歳前後です」
「できれば、13歳までに、ノートを進化させる」
「なぜなら、
そこには3つの仮説があるからです…」
と言います。
「なぜ13歳なのか?」
「3つの仮説」があります。それは、
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仮説1.
13歳までの学力が中学3年間の成
績の伸びしろを決める
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仮説2.
13歳前後で、自我が確立していく
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仮説3.
13歳前後で、人生つまり一生の
「仕事の選択」をするのがベスト
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13歳前後は、難しい年齢。
それは、まわりの大人たちにとって、そして本人にとって。
そして、難しい、そのタイミングを、
「次のステージ」へ向けての踏み台にできたとき、
人生はドラマテックに展開していきます。
[仮説1]
塾の先生が口々に言います。
「13歳までの学力が中学3年間の成績を決める!」
だから、
→そのタイミングで、小学生のノートから受験で
結果の出せるノートを進化させる。
[仮説2]
13歳以降を思春期と言います。
心理学の世界では、
「13歳前後で、自家が確立していく!」
だから、
→そのとき、ノートを通して自分の感情と対話す
術を身につけていき、折れない、力強い心の基
礎筋力を育んでいくことができます。
[仮説3]
127万部のベストセラーとなった村上龍さんの
『13歳からのハローワーク』。その
「一生それをやってわくわく過ごせる仕事を選択!」
→13歳からのハローワーク!一生それをやって
わくわくして過ごせる仕事を選択するタイミング
人は、人生のステージを変えるためにノートを使う。
このメッセージは、
書籍『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』の中で、
「そもそも何のためにノートを使うのか?」
という問いに対する答えです。
村上龍さんの『13歳のハローワーク』の中に
こんなコピーが登場します。
「国語が好き」「社会が好き」「理科が好き」「体育が好き」…。
好きな教科の扉を開けると、胸がときめく職業図鑑が広がる。
勉強も仕事も、そして人生も、その原動力は、
「わくわく」する楽しさ
もし、あなたにお子さんがいらっしゃるなら、
あなたにいつかお子さんができるとしたなら、
その子が、人生の舵を自らの手で大きく切り始める
13歳前後のタイミングで、
「ノートを書く=わくわくする楽しいもの」
「ノートを書く=自らの手で人生の舵取りをする」
そんな「考え方」を根付かせてあげることは、
その子の将来にとって、
切実なまでに、大事なことなのかもしれません。
Think NOTE.
13歳からノートを進化させる!
ロジカル・シンクノート