もし、世界一シンプルな思考法があったら?
高橋政史です、
「もっと、シンプルに考えることができたら…」
と思ったことはありませんか?
《アタマがいい人≒シンプルに考えることができる人》
と言われます。
シンプルさの対義語は「複雑さ」。
物事を複雑に考えると、成果から遠ざかります。
いや、そもそも成果が手の平からすり抜けることに…
どうすれば、シンプルに考えることができるのか?
答えは、簡単です(実践するのは、大変ですが…)。
それは、「答え」ではなく「質問」からスタートする。
ということです。
どういうことか?
手を伸ばせは、そこ(スマホの中)に世界中の「情報(答え)」がある今の時代。
スマホを手にしている時間の分だけ、「情報(答え)」で脳みそのキャパは埋め尽くされていきます。
そして、「情報(答え)」が増えた分だけ、頭の中は混乱し、複雑に物事を考えるようになります。
なぜなら、
誰かの「答え=こうすればうまくいく!」
というのは、人の数だけあるからです。
そして、一番やっかいなのが、その「情報(答え)」が2つあると、
まったく対極(反対)のことを言っているケースがあるのです。
大事なことは、
《「答え」ではなく「質問」からスタートする》こと。
そして、その「質問」は枝葉ではなく、本質的なものにすること。
その本質的な質問に対し、自らで「答え(仮説)」を考え、実際にその「答え(仮説)」を
実践してみて、「うまくいった=成果が出た」ものを、自分のオリジナルの「答え」として活用するようにする。
シンプルに考えると、物事はうまくいく。
シンプル・シンキングで、「本質的な質問」からスタートし、
自ら考えた「答え(仮説)」を「実践」という砥石で磨き、
必ず成果が上がる自分オリジナルの「答え」を手にする。
ぜひ、参考にされてみてください。
それでは、またお会いしましょう。
高橋政史