文章が書けない…【理由2】2017年、マインドマップ解禁!
高橋政史です。
今日は、「書けない…7つの理由」の2日目。
文章を書こうとするも、
そもそも、「何を書けばいいのかわかない…」というところでつまづく人は案外多いものです。
あなたも、そんな経験をしたことがありませんか?
今回は、この「何を書けばいいのかわからない…」というボトルネックを解消するヒントを手渡します!
よく、
「文章は書き出しで決まりまる」
と言われます。
だから、書き出しでつまづけば、、、
スタートで加速できなかったF1のレーシングカーのように挽回ができません。
文章が書けない…その原因のひとつは、文章の書き出しでつまづく…こと。
そして、
その問題の多くが、、、
「そもそも、何を書けばいいのかわからない…」
という、
「テーマ設定ができない…」
ということが原因です。
今日は、
「そもそも、何を書けばいいのかわからない…」
文章を書く際の「テーマ設定」について、お話します。
それでは、始めましょう。
今日は、少し長文になります。
なぜかというと、私にとって特別な「道具」が登場するするからです。
それは、マインドマップです…。どういうことか?
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以前から、以下のような過激なことを言っています。
「文章力を上達させたいなら、マインドマップを使うな!」
「マインドマップは書ける、教えることができるけど、
文章が書けない…人から、学ばないで!」
これが私が一貫して主張していることです。
なぜ、文章上達のためには、マインドマップを使ってはいけないのか?
それは、
マインドマップを長年使い続けていると文章が下手になる…からです。
マインドマップ思考はできるけど、
人の心を動かす文章を短時間で書き上げることはできなくなる…からです。
真実をお伝えします。
文章を書くのが苦手…
文章を書くのに抵抗がある…
文章が書けない…
という人がマインドマップにハマり、長年マインドマップを使い続けると…
・文章を書く機会が減る
・文章化する以前の曖昧な状態(マインドマップの状態)で満足
・文章ではなく単語で思考を切り
出すレベルで止まってしまう…
ことが脳のクセとなり、文章で書く、文章でアウトプットすることが下手になるからです。
そんなケースをたくさん見てきました。
マインドマップを教える人が決して口に出さない…
マインドマップ、、、そこにある不都合な真実がそこにありました。
例えば、
マインドマップを長年使い続けてきたゆえに(ただし最終アウトプットを文章にしていない方)、
年々文章を書くのが下手になってきている…という人を何人も知っています。
また、
「本を書きたい!」
と長年言っていても、1冊も本を書いていないマインドマップの専門家の方もいます。
だから、私はマインドマップのインストラクターの方をはじめマインドマップにハマっている人たちに向けて、
「文章を上達したければ、マインドマップは使うな!」
と言っていきました。
でも、2017年4月、
「マインドマップを使うな!」
というメッセージを変えていきます…。
2017年、マインドマップを解禁!します。何のために?
それは、
あなたのアウトプットを10倍にするために。
あなたの文章力を上達してもらうためにです。
さらに言うと、
売れる文章が書けるためのベストセラーを書けるための「マインドマップNEXT」を
手にしてもらいたいからです。
「えっ、どういうこと!?」
と思われましたか。
「マインドマップ=道具」
包丁も使い方を誤れば、危ないように、道具は使い方を誤れば、逆効果に…。
でも、正しい使い方をすれば、大きな威力を発揮します。
例えば、マインドマップを、
・記憶するために「道具」として使う
・ブレスト会議の「道具」として使う
場合は、世界に類を見ないくらいの効果をあなたは手にすることができます
(それをお伝えしたくて、マインドマップ会議術という本を私は以前書いています)。
そして、もうひとつ。
マインドマップという「道具」を正しく使うことで「文章を書く」ことが、
・楽しくなる
・スピードアップする
・どんどん上達する
そんな領域があります。
それが、
マインドマップは、文章を書く際のテーマ設定で使う!
というものです。
「7つのライティング」の2つ目に登場する、、、
「テーマライティング」のテクニックのひとつとして、
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10分間で、書ける!テーマが
100個見つかる
マインドマップ”NEXT”初公開!
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を紹介していますが、、、
マインドマップは「道具」としてピンポイントとして使いましょう!
文章を書く以前の、テーマ設定の際のピンポイントでマインドマップを使います。
それは例えるならば、バレーボールの試合で登場するピンチサーバーのような存在です。
ここ一番の大事な局面で、ピンポイントで使うことで、威力を発揮する隠し玉です。
これが、
99%の人が知らない、1%のマインドマップ活用法、、、
テーママイニング(発掘)のためのマインドマップの実践法です。
マインドマップは伝家の宝刀のようなもの。
使い方を誤れば、副作用が大きい…。
ただし、正しく使えば、あなたの強力な武器になります。
ベストセラー作家をはじめ、本を何冊も出版している方で、マインドマップ愛用者は多いのも事実です。
ただし、ここで注目すべき点があります。
それは、彼らの最終アウトプットはマインドマップではなく「文章」だということ。
彼らは、マインドマップを、「書く前の、テーマ設定で使う」道具として
活用しているという点がポイントです。
そう、鍵は、
「テーマ設定のために、マインドマップを使う」
ことです。
99%の人がしていない文章が書けるようになる、
1%のマインドマップ活用法で、、、
あなたの「書ける!テーマ」を次々発掘し、2017年は、
「そもそも、何を書けばいいのかわからない…」
という状態から脱却していきましょう!
それでは、またお会いしましょう。
高橋政史